85点を目指す服選び:ビジネス~カジュアル

好きな言葉→良いものをお得に。

【クールビズ】ポロシャツ選びとお得な買い方

世界的にも過酷だといわれる日本の夏を生き抜く「クールビズコーデ」について、ポロシャツを軸に考えたいと思います。

【選び方】

早速ですが、クールビズでの服装を考えたときに、以下の2つの選択肢があると思います。

・半袖ワイシャツ

・ポロシャツ

それぞれ簡単にメリット/デメリットを挙げると

〈半袖ワイシャツ〉

メリット

→きちんと感が出る、ジャケットを羽織れば半袖を隠せる

デメリット

→サイズ合わせが難しい、子供っぽく見える、アイロンが必要

〈ポロシャツ〉

メリット

→おしゃれなブランドが多い、洗濯しやすい、楽、私服にも回せる

デメリット

→ラフすぎると思われる可能性がある となります。

 

ビジネスでのワイシャツは(パターン)オーダーが基本ですが、半袖ワイシャツは既製品で購入されることがほとんどだと思います。通常のワイシャツに比べて、半袖の丈感で印象が大きく変わるため、既製品で購入する場合は難易度が高いアイテムと言えます。(ワイシャツのオーダーは5千円程度から可能ですが、着用期間が短い半袖ワイシャツを購入するのはコスパ的にも微妙です。)

職場によっては「ポロシャツ禁止」という会社もあるため、一概には言えませんが、許されるのであれば、誰にでも似合い、私服でも着ることができるポロシャツをおススメします。

なにより夏は汗をかきますし、少しでも楽に過ごしたいですよね。

ただ、仕事で着るポロシャツというのは意外と奥が深く、可愛いロゴついていたり、何故かおじさん臭かったり、カジュアル感が強すぎたり、、、生地やサイズ感で与える印象が大きく変わります。

 

私の一押しはユニクロのカノコポロなのですが、最近シルエットをオーバーサイズ気味に変更したようで少し野暮ったくなってしまいました。

(レビューでも困惑の声が散見されましたね)

 

そこで、大事な日などにお洒落に着れるポロシャツをいくつか試しましたのでレビューしたいと思います。

購入したのは以下のブランドです。

※通気性ときちんと感を両立させるため、生地はすべてカノコ系です。

ラコステ

フレッドペリー

・ノースフェイス

・忖度

この中で一番しっくり、かつコスパが良かったのがラコステでした。

(仕事着ポロシャツに1万円は現実的じゃないですよね。)

 

フレッドペリー

→襟周りのデザインが若い印象を与える。丈が長い。色褪せが他より早いような、、、コスパお高め。

 

ノースフェイス

→全体的に悪くないがこれならユニクロで良い?職場でアウトドア好きと思われそう。(事実ですが、、、)生地が機能素材なので、スポーツの前後におススメ。

 

忖度

→生地も作りもしっかりしているが、しっかりし過ぎていてシルエットがカジュアルに見えてしまう。芝犬が可愛い🐕

※私服で着る分にはラフ感が逆に良い。

 

ラコステは別注モデルが沢山出ていますが、長く着ることを考えるとやっぱり定番のL1212がベストな選択な気がします。

身体へのフィット感(カノコの細かさ)、裾の処理幅、襟周りの雰囲気に品を感じさせてくれます。

ラコステのターゲット層はきっと10代後半〜20代くらいだと思いますが、このポロシャツだけは全世代が似合うマスターピースだと思います。

 

【買い方】

定価は1万4千円と高額ですが、楽天市場の「Z-MALL」さんであれば、6千円程度で購入可能です。(セールなどで多少前後する)

在庫が動きますので、好みの色とサイズがあれば即決されることをおススメします。

サイズなども丁寧に紹介されていますので、ご覧ください。

※ワンサイズ落としてぴったり着るのがカッコいいと思います。

hb.afl.rakuten.co.jp


 

私はネイビーとブラックを購入し、複数ストックしていますが、職場でグリーンを着こなしている先輩社員を見かけ、かっこ良かったので購入を検討中です。

 

フレッドペリー


 

 

ノースフェイス

 

忖度

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

忖度 黒柴犬ポロシャツ 881HD99079
価格:9680円(税込、送料無料) (2021/9/5時点)

 

【合わせ方】

ネイビー

王道合わせ

グレースラックス×黒ローファー

アズーロエマローネ合わせ

ベージュチノパン×茶ローファー

ブラック

モノトーン合わせ

グレースラックス×黒ローファー

※ベルトの色は必ず靴と合わせてください。

これらのパターンを色のトーンを変えたり、柄を入れたりして合わせればOKです。

スニーカーを履くとカジュアル感が強くなってしまいますので、ポイントは「ローファー」を履くことです。

また、シルエットはジャストサイズを目指すとスッキリスマートに見えると思います。

 

いかがだったでしょうか?

ともすればラフに見えてしまうポロシャツですが、選び方や合わせ方に気を付けてきれいに着こなせば、きっと周りから褒められる爽やかなコーディネートになりますよ。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。